五十肩で困ってませんか?
腕が上がらない。背中が洗えない。髪を結えない。その症状、五十肩かもしれません。
はいどうも、あがほ鍼灸整骨院の齋藤です。
皆さんコロナ対策どうされているでしょうか?
ワクチンがない今、免疫力を上げることが大切と言われます。
良く食べ、良く寝て、ウォーキングなど適度な運動を行い免疫機能を活性化させましょう。
あと、制限された退屈な日々と先の見えない不安感で顔が曇っていませんか?
気持ちが暗いと免疫にも悪影響です。笑顔で乗り超えましょう。
手洗いうがいも忘れずに。
さて、当院は五十肩の施術が得意です。
五十肩は正式には肩関節周囲炎という疾患名であり、「40代以降」で「あきらかな原因がなく」て「痛みや運動障害がある」場合、そう呼ばれます。
なので痛みのスタートとしては、何もしてないのにだんだん痛くなってきたと訴えられる方が大半です。
主な原因は関節周囲の軟部組織(軟骨、筋肉、靭帯など)が経年劣化して損傷することと考えられています。
関節軟骨の寿命は約50年なのでピッタリですね。
五十肩の経過はほぼ決まっており、簡単に書くと、
①肩の違和感→②めっちゃ痛い→③動かない→④だんだん治る
というプロセスをたどります。
①~④まで約1年程度かかることが多く、糖尿病など基礎疾患があるともっと長くかかってしまいます。
ちなみにあがほ鍼灸整骨院に来られるのは②の状態で来られる方が圧倒的に多いです。
各過程におけるセルフケアとアドバイスを書きましょう。
まず①肩の違和感の期間。
この期間を短くすることがトータルの施術期間の短縮に繋がるのでかなり大切な施術期間となります。
ただめちゃくちゃ痛いって程でもないので我慢してしまう方が多いです。
この期間のみ日中含めコンスタントにアイシングをしてください。
そして痛みを誘発するような無理な動作はしないことです。
②めっちゃ痛い期間。
この時期は肩関節全体に炎症が広がっており、軽く動かすだけで「ズキッ」と痛みが走ります。
腕の重みすら肩にとってストレスとなるため、テーピングやサポーターで支えてあげると楽です。
関節周囲の組織に柔軟性を与えるような運動が必要なため、アイロン体操などがおすすめです。
温めた状態で運動するとよりgoodです。
③動かない期間
痛みは落ち着いてきたものの動きが悪い期間。
この時期まで痛みをかばった変な動きをしていたために正しい動きを忘れてしまっています。
ゴムチューブなどを使い関節運動を行います。姿勢を正し、肩甲骨をしっかり動かすことが大事です。
リハビリせずにこのまま放っておくと拘縮肩になることも。
④だんだん治る
もう少しで治ります。リハビリの強度を上げトレーニングを頑張りましょう。
大まかにはこんな感じです。
病期に合わせた施術やトレーニングをすることで再発の可能性をぐっと減らすことが出来ます。
ここまで書きましたが、
「五十肩かも?」とうちに来られたのに、実は頸椎のトラブルだったという方もいらっしゃいます。
自分がどうなのか分からない方はあがほ鍼灸整骨院へご相談ください。
まずはLINEなどで気軽にお問い合わせください。