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はいどうも、齋藤です。
7月もコロナ対策の為、引き続き予約数を制限させて頂く予定です。
4月、5月頃に比べて希望日時が合わずお断りしてしまうことが多くなってきております。
せっかく求めて頂いているのにお断りせざるを得ない状況が心苦しく、大変申し訳ない気持ちです。
しかし感染症対策は徹底していきたいのでご不便をお掛け致しますがご協力の程宜しくお願い致します。
某元ジャニーズのポジティブさを見習わないといけないと思う今日この頃です。
さて今回は肩関節サポーターの効果についてです。
まず肩関節は可動範囲が非常に大きく形状的に不安定な構造をしています。
不安定ということはケガをしやすいということです。
さらに安静にしていても上肢(腕)の重みが常にかかります。
ちなみに片腕の重さは体重の約1/16で、
体重40kgの人で2.5kg、体重60kgの人で3.75kgにもなります。
大きいペットボトルを片方に付き約2本、常に持っている感じですね。
こんな重いものケガをしてたら絶対負担になりそうですよね。
では痛みがあるときにどうやったらラクになるのか?
そう、サポーターです。
一般的なサポーターは患部の保護と動きの制限を目的としています。
肩関節サポーターはこれに加え腕の重みを支える機能があります。
サポーターは腕の重みを分散させ肩関節にかかるストレスを軽減させることが出来るのです。
そして四十肩、五十肩の場合、患部へのストレスが軽減されることで早期に炎症が軽減される可能性が高いです。
肩の痛みにお困りの方はぜひお試しください。
日常生活が送りやすくなりますよ。
でも施術も大事なんであがほ鍼灸整骨院へも来てくださいね。
はいどうも、齋藤です。
先日、自分が主催する疼痛エナジー協会(APE)の定期勉強会が約半年ぶりに開催出来ました。
他院の先生方との久々のディスカッションに熱くなり、得るものが多くありました。
今回学んだ技術、知識をあがほ鍼灸整骨院に取り入れ、より良い施術を提供できればと思います。
今回は肩関節周囲炎と姿勢の関係です。
この前友人から「肩を上がるようにしてほしい」という緊急依頼がありました。
自分と同級生のアラフォーなんですが、最近徐々に肩が上がらくなり日常生活に支障が出ているとのこと。
問診、検査を行ったところ肩関節周囲炎っぽい。(診断権がないので【ぽい】とします。)
40代以下なので、四十肩・五十肩という疾患名はつきませんが同じような病態です。
施術前
90°以上に見えますが体幹の代償があるので実際85°程度です。
前腕の力の入り方でガチってのが分かると思います。
猫背で肩甲骨の動きが全然ない。
腰は写ってないですが骨盤は後ろに倒れちゃってます。
姿勢の改善指導のみ行った後
こちらも体幹の代償が入っているので実際は110°程度です。
姿勢指導を10秒ほど行ったのみでこの改善です。
こちらの方が肩甲骨が浮き出ているのが分かると思います。
写真で見れば分かるように施術前の身体の使い方は肩に負担がかかりそうですよね。
実際めっちゃ負担になってます。
指導後の写真も首の角度などまだ改善しなければいけない箇所はありますが、
ポジションが変わり、上手く身体を使えれば関節可動域は上がることが分かります。
もちろんこれで治った訳ではありません。
姿勢を意識して肩に負担のかかりにくい生活を継続することで改善へと進みます。
その為にはリハビリやトレーニングが必要になります。
どんな姿勢が正しいのか分からない方はぜひあがほ鍼灸整骨院をお尋ねください。
今日は10秒の姿勢指導で可動域が変わるというお話でした。
ちなみに四十肩、五十肩というのは不良姿勢の末路なので、
肩に痛みがなくても早いうちから姿勢改善を行った方がいいですよ。
はいどうも、齋藤です。
アベノマスクが順番に届いているようですね。
自宅だけでなくあがほ鍼灸整骨院にも届いたので、骨模型に装着させてみました。
マスク自体キレイで大きさも十分なようです。
地域によってモノに差があるのかもしれませんね。
今回は四十肩、五十肩は温熱療法を行った方がよいのか?というお話。
まず始めに急性期の場合は炎症反応を増大させる可能性があるので温めないでください。
急性期を過ぎれば血液循環が悪くなっているため組織の冷えが起こります。
夏場、暑い日でも患部は確実に冷えているので温めることが必要です。
ちなみに五十肩は英語で「frozen shoulder」と呼ばれています。
名前の通り「凍った肩」であり、解凍しなくてはいけません。
組織に温度上昇が起こったときの変化は、、、
1℃上昇→血流の増加、各組織の代謝の促進。→慢性の炎症の軽減。
2℃上昇→神経の伝達速度が上昇し痛みを感じにくくさせる、筋肉の緊張を和らげる。→痛みの軽減。
3~4℃上昇→軟部組織や瘢痕組織のコラーゲンの伸展性の増加。→突っ張り感が軽減し可動域が増す。
全身の影響として副交感神経が活性化されることで血管が拡張しリラクゼーション効果もあります。
こんな感じで急性期以外はどんどん温めた方がいいです。
肩関節周囲炎は腫れや熱感が他覚的に分かりづらいため、
急性期かどうかの判断は夜間痛を基準に考えます。
何もしなくても疼くような安静時痛があれば急性期と考えてください。
夜間痛でも体位変換などでズキッとする運動時痛のみなら急性期を脱していると考えていいです。
まとめますが、
肩関節周囲炎は急性期は温めない、急性期を過ぎれば温めるようにしましょう。
分からなければあがほ鍼灸整骨院にご連絡ください。
はいどうも、齋藤です。
やっと緊急事態宣言が解除されました。
けど終息したわけではないので慎重な行動が求められます。
あがほ鍼灸整骨院でも引き続き感染症対策は徹底しつつ診療していきます。
さて四十肩、五十肩に似た疾患②です。
今回は上腕二頭筋長頭腱炎について書きます。
まず知っている方も多いと思う上腕二頭筋は二の腕の力こぶに当たる筋肉です。
この筋肉は肩甲骨から始まり橈骨という前腕の骨に付いています。
名前の通り2頭(長頭と短頭)に分かれて肩甲骨に付着しています。
画像が分かりやすい。
上腕二頭筋長頭腱は上腕骨の結節間溝という溝を通っているんですが、
使いすぎることで摩擦を繰り返し炎症が起こることがあります。
これが上腕二頭筋長頭腱炎です。
さっきの画像と左右反対になりますがこれも画像が分かりやすい。
四十肩、五十肩とは炎症を起こしている場所が違うのでまったく別物です。
ただ両疾患ともに夜間痛、運動痛などの肩の痛みという部分があり、似た疾患と言われます。
上腕二頭筋長頭腱炎は野球などの投球動作やバレー、水泳など頭より上に手を上げる、
いわゆるオーバーヘッドスポーツを繰り返すことで発症します。
痛みを我慢して無理をしていると最悪腱が断裂することもあるので早期対応が大切です。
なかなか治らない肩の痛み。
あがほ鍼灸整骨院が施術しますよ?
はいどうも、齋藤です。
あがほ鍼灸整骨院に新メンバーが合流しました。
その名は「こつを」。
はい、ただの骨格標本ですね。
症状の説明とか少し分かりやすくなるので活用していこうと思います。
みなさん「たった30秒で五十肩が良くなる!」や「四十肩を一瞬で良くする!」などの宣伝見たことないですか?
結論を先に書くと、そんな整体院絶対行かないほうがいいです。
間違いなく嘘にまみれています。
僕たち施術家が短時間で治せる可能性があるのは寝違えやぎっくり腰など構造破綻がないものであり、
構造が破綻しているものはすぐには治せません。
四十肩、五十肩は肩関節の構造が破綻し関節内に異常が発生している状態をいいます。
ここで、
「でも私は一回の施術で腕上がるようになったけど?」という方もいるでしょう。
けどこれ実は四十肩、五十肩ではないんですよね。
組織が一時的に不具合を起こして痛みになっていた「ただの肩痛」です。
ちなみに四十肩、五十肩の構造破綻が解消されるまで約1年かかります。
よく五十肩経験者の方から「施術しなくても1年半くらいしたらいつの間にか治ってた」と聞くのははこれですね。
では逆に僕が五十肩施術で何を行っているかが気になりますよね!?
気にならへんって!?
簡単に言わせてください!
それは1年かかるのを半年で、1年半かかるのを1年で改善させるお手伝いです。
あくまでお手伝いですね。
例えば「週1日、2日の施術」と「家でのトレーニング」の両輪を回すことで最速で治っていくのです。
もちろんトレーニング方法はしっかりアドバイスしています。
少しだけインスタにも載せてますのでご参考ください。
四十肩、五十肩の施術は変なとこ行かないで、あがほ鍼灸整骨院に来てくださいということでした。
以上。
はいどうも、齋藤です。
前回僕の好きなアイスを語っただけでした。
今回はまじめな話です。
さて四十肩、五十肩とはその年代に多い原因不明で痛みや運動制限のある疾患です。
じゃあ40代、50代で起こる肩の痛みは絶対そうなのかと言われると違います。
そんな似ている疾患を今後数回に分けて挙げていこうと思います。
今日は腱板損傷の話。
肩関節には力強いアウターマッスルと、それを微調整をするインナーマッスルがあり、
腱板とは肩関節のインナーマッスルのことを指します。
このインナーマッスルを痛めたものを腱板損傷と言い、その中でも棘上筋の損傷が多いです。
夜間痛や運動制限など症状が似ている部分が多く四十肩や五十肩と誤診されます。
MRIでも損傷が分かりにくいものがあるため、
徒手検査やエコー検査で腱板損傷の疑いを見つけることが大事です。
そういった検査をしないところは肩のケガについて不得意な病院かもしれません。
うちにも病院で診てもらったけど異常なかった。とか五十肩の診断を受けた。と言って来院されることも実は多い。
損傷した棘上筋は自然治癒することが少ないため、手術も視野に入れなければならない疾患だったりします。
ただ損傷の程度が軽ければしっかり施術すれば数か月で痛みはなくなります。
なかなか治らない方の痛み。
あがほ鍼灸整骨院で施術しますよ?
はいどうも、あがほ鍼灸整骨院の齋藤です。
写真では分かりにくいですが夢前川の桜が咲き始めました。
毎年京見橋の南西、広畑天満宮の横の桜が一番早く咲くようで綺麗ですね。
そしてこの時期はヒノキ花粉が猛威を振るいます。花粉症の方はお気を付けください。
コロナも引き続き警戒しましょう。手洗い、うがい、良く食べ、良く寝ることです。
今日こんな質問がありました。
「五十肩は痛みを我慢して動かした方がいいのか?」
その患者さんには「運動後に痛みが残らない程度なら我慢しても大丈夫です。」と答えたのですが、
少しミスったなと思ったんです。
五十肩は大きく分けて3つもしくは4つのフェーズがあり、
前半のフェーズの施術目的は早く炎症を抑えることになります。
この時期に痛みを伴う運動を行うと炎症を増長し状態を悪化させます。
今日の患者さんは後半のフェーズで関節の炎症が落ち着いていたためこの答えとなりました。
後半の痛みは筋肉など軟部組織の固さや筋の弱さが原因なので、多少の無理はプラスに働きます。
ただし無理をしすぎると肩の炎症が再発するので、何事もやりすぎは注意ですね。
五十肩といってもフェーズによって状態は違いますし今やるべき施術、リハビリが変わります。
今日は「運動後に痛みが残らない程度なら我慢しても大丈夫です。」と答えてしまいましたが、
「今の状態なら」という言葉を付け足して訂正します。
四十肩、五十肩など肩の痛みでお悩みの方は姫路市のあがほ鍼灸整骨院にご相談ください。
最善の施術法が見つかります。
腕が上がらない。背中が洗えない。髪を結えない。その症状、五十肩かもしれません。
はいどうも、あがほ鍼灸整骨院の齋藤です。
皆さんコロナ対策どうされているでしょうか?
ワクチンがない今、免疫力を上げることが大切と言われます。
良く食べ、良く寝て、ウォーキングなど適度な運動を行い免疫機能を活性化させましょう。
あと、制限された退屈な日々と先の見えない不安感で顔が曇っていませんか?
気持ちが暗いと免疫にも悪影響です。笑顔で乗り超えましょう。
手洗いうがいも忘れずに。
さて、当院は五十肩の施術が得意です。
五十肩は正式には肩関節周囲炎という疾患名であり、「40代以降」で「あきらかな原因がなく」て「痛みや運動障害がある」場合、そう呼ばれます。
なので痛みのスタートとしては、何もしてないのにだんだん痛くなってきたと訴えられる方が大半です。
主な原因は関節周囲の軟部組織(軟骨、筋肉、靭帯など)が経年劣化して損傷することと考えられています。
関節軟骨の寿命は約50年なのでピッタリですね。
五十肩の経過はほぼ決まっており、簡単に書くと、
①肩の違和感→②めっちゃ痛い→③動かない→④だんだん治る
というプロセスをたどります。
①~④まで約1年程度かかることが多く、糖尿病など基礎疾患があるともっと長くかかってしまいます。
ちなみにあがほ鍼灸整骨院に来られるのは②の状態で来られる方が圧倒的に多いです。
各過程におけるセルフケアとアドバイスを書きましょう。
まず①肩の違和感の期間。
この期間を短くすることがトータルの施術期間の短縮に繋がるのでかなり大切な施術期間となります。
ただめちゃくちゃ痛いって程でもないので我慢してしまう方が多いです。
この期間のみ日中含めコンスタントにアイシングをしてください。
そして痛みを誘発するような無理な動作はしないことです。
②めっちゃ痛い期間。
この時期は肩関節全体に炎症が広がっており、軽く動かすだけで「ズキッ」と痛みが走ります。
腕の重みすら肩にとってストレスとなるため、テーピングやサポーターで支えてあげると楽です。
関節周囲の組織に柔軟性を与えるような運動が必要なため、アイロン体操などがおすすめです。
温めた状態で運動するとよりgoodです。
③動かない期間
痛みは落ち着いてきたものの動きが悪い期間。
この時期まで痛みをかばった変な動きをしていたために正しい動きを忘れてしまっています。
ゴムチューブなどを使い関節運動を行います。姿勢を正し、肩甲骨をしっかり動かすことが大事です。
リハビリせずにこのまま放っておくと拘縮肩になることも。
④だんだん治る
もう少しで治ります。リハビリの強度を上げトレーニングを頑張りましょう。
大まかにはこんな感じです。
病期に合わせた施術やトレーニングをすることで再発の可能性をぐっと減らすことが出来ます。
ここまで書きましたが、
「五十肩かも?」とうちに来られたのに、実は頸椎のトラブルだったという方もいらっしゃいます。
自分がどうなのか分からない方はあがほ鍼灸整骨院へご相談ください。
まずはLINEなどで気軽にお問い合わせください。