ひとりごと日記

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炎症とアイシング③-クーリングを推奨-

前回、アイシングによる過度な冷却が回復を遅らせるリスクについてお話ししました。では、患部が熱を持ち、40℃を超えそうな緊急事態にはどう対処すべきなのでしょうか。ここで重要になるのが、氷で冷やす「アイシング」ではなく、適切な温度まで熱を引き算...
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炎症とアイシング②-アイシングの歴史-

怪我をしたら氷で冷やす。この処置が「絶対的な正解」として広まった背景には、ある一つの明確な基準がありました。それが1978年にアメリカの医師、ゲイブ・ミルキン博士が提唱した**「RICE処置(Rest=安静・Icing=冷却・Compres...
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炎症とアイシング①-炎症は治癒に必要なプロセス-

怪我をした直後、患部が熱を持って腫れてくると、多くの方が「すぐに冷やさなければ」と氷を手に取ります。しかし、近年のスポーツ医学において、炎症は決して「消すべき悪」ではありません。まず知っておくべきは、**「炎症とは、体が自ら熱を作り出す修復...
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「運動したら痛くなった」のか?

「運動したら痛くなった」そう感じると、「やっぱり動かしたらダメなんや」と不安になる方は多いと思います。ただ、痛みが出たからといって、必ずしも状態が悪くなったとは限りません。体が刺激に反応しているだけのこともあります久しぶりに体を動かしたり、...
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五十肩と間違いやすい肩の痛み

肩が痛くて動かしにくいと、「五十肩かな?」と思う方は多いですが、似た症状を出す別の原因が隠れていることもあります。代表的なものをいくつか紹介します。① 腱板損傷腕を上げる途中で痛みが出たり、力が入りにくいのが特徴です。五十肩として治療を続け...
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五十肩と思っていたら、別の原因が隠れていたケース

「五十肩と言われて、治療を1年近く続けている」こうした相談は、実はそこまで珍しくありません。肩が痛くて動かしにくいと、どうしても「年齢のせい」「五十肩やから仕方ない」と考えがちになります。実際に当院に来られた方でも、他院で五十肩として治療を...
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「願望」と「意思」

慢性痛の患者さんと関わっていると、「治したい」という言葉をよく耳にします。けれど、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいことがあります。それは、「願望」と「意思」は同じではない、という点です。願望とは「良くなればいいな」「治ったらいいな」と...
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慢性疾患で浮かびやすい言葉の言い換え方

以前のブログ「ポジティブシンキングって難しい」に対して、「他にもっと良い言い換え方はありませんか?」というご質問をいただいたため、今回は慢性不調で頭に浮かびやすい言葉の言い換えをまとめてみました。頭に浮かぶネガティブな言葉固定しないための言...
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当院の施術スタンス②

当院では、美容鍼や痩身などのいわゆる「美容目的の施術」は行っていません。理由はシンプルで、体の不調を整える治療に、すべての時間と集中力を使いたいからです。肩こり、頭痛、五十肩、自律神経の乱れ。こういった症状は、見た目の問題ではなく、体の中で...
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当院の施術スタンス

当院では、回数券の販売は行っていません。施術はすべて都度払いです。理由はシンプルで、「通う回数ありき」ではなく、その時の体の状態を見て、必要なことだけをしたいからです。また、鍼やテーピングなどを使う場合でも、こちらが必要と判断したものについ...